ネットには電子書籍ストアがありすぎる・・・💦って、思いませんか?
「いったいいくつあるんだ」というくらい、大から小までたくさんありますよね
それぞれに得意なジャンル、お得なサービス、個性的な特色があって、上手に使い分けるのがまあ、ベストではあるんですが、いちいち使い分けるのも面倒なもの。
「できれば万能選手なストア1つに絞りたい」
そんな気持ちにもなってきます。
「面倒だからAmazon(キンドル)でいいや~」
ってなりもするけれど、Amazon以外にも「ほんとに使える万能型ストア」はあります!
電子書籍は基本的に買ったストアのなかでしか読むことができないため、途中で他のストアに乗り換えようと思っても、蔵書を引き継ぐことは不可能。
なので、思いのほか最初のストア選びというのは重要です!
ここでは、管理人が実際に使ったなかから「ほんとに使える万能型ストア」をピックアップ。
「まず潰れることがなくて、どんなジャンルにも強くて、そんじょそこらのストアよりオトク度が良いストアを知りたい!」
そんなわがままなニーズにこたえるオールラウンダーな電子書籍ストアを、ランキング形式で紹介します!
1位:ブックライブ
「大手総合電子書籍ストア」として知名度が高く、頻繁な割引クーポンの配布やクーポンガチャの存在で、高い人気を誇るのがブックライブです。
印刷業界大手の凸版印刷グループ運営で、TSUTAYA、東芝クライアントソリューション、日本電気、三井物産といった大手企業が出資(屋台骨が太くて安心!)
大手ならではのタフで安定したサービスを提供しており、「無料本」「限定特別価格本」をはじめとしたセール・キャンペーン、独自の企画・特集など、他がやっていることは大抵ブックライブもばっちりカバーしています。
140万冊近い蔵書があり、マンガ・ラノベ・小説・ビジネス・一般書・写真集・雑誌と、取り扱いジャンル・蔵書数ともに業界トップクラスです。
最大1日2回できるクーポンガチャが大人気。
頻繁に割引クーポンも配布され、いずれも開催中の他のキャンペーンと組み合わせられるので、うまくするとすごく本代を節約可能。
他ストアが真似するほどリーダーアプリがよくできていて、読書のための便利機能をしっかり搭載し、シンプルながらとても使いやすいです。
本棚も300まで作成できるなど、たくさんの蔵書を管理しやすいように作られています。
初めての入会で1冊半額クーポン、さらにシークレットな○○がもらえるクーポンもプレゼント中(詳細はレビューをチェック!)
クーポン好きにはおすすめです♪
2位:楽天Kobo
総合電子書籍ストアのダークホースとも言えるのが、「楽天市場」などでお馴染み「楽天」が運営する楽天Kobo。
実はAmazon Kindleに引けをとらないくらい蔵書数が多く、マンガ・ラノベ・小説・ビジネス・一般書・雑誌はもちろん、学術書・児童書・洋書・セルフパブリッシングまでもカバーする全方位網羅型です。
楽天経済圏にがっつり組み込まれているので、楽天ポイントが貯まる・使えることも大きな強み。
ふだんから楽天市場で買い物をしたり、楽天カードをはじめとする楽天サービスを利用している人は、ポイント倍率が相乗的に上がるため、とてもオトクです!
楽天グループ全体で開催される大型のキャンペーン(「5と0のつく日はポイント5倍」「毎月1日ポイント3倍」「楽天お買い物マラソン」など)でもポイント倍率が上がるので、使いこなせばおトク度的にも業界トップレベルのストアになります。
なんとポイントの支払いにもポイントがつく神仕様で、なかなかポイントが減らないのもすごいところ。
リーダーアプリはスマホやタブレット、PCのほかMacでも使えます。
パラパラ読みするときに重宝するサムネイル表示や、他の読者が書き込んだコメントを表示できる機能、読書の進捗をグラフで表示できる読書データなど、水準+αの性能で、個性的な機能を搭載しています。
Kindleのように電子インクを使った専用リーダー端末もアリ。
初回特典として1000ポイントあるいはパンダのぬいぐるみがもらえるキャンペーンを実施中。
1000ポイントあれば新刊1〜2冊買えるのでデカいですね♪
3位:Amazon Kindle
世界最大のECサイトAmazon直営の電子書籍ストア。
なんといってもAmazonバックボーンの膨大な蔵書がウリで、扱っているジャンル・カテゴリーの幅、配信数ともに業界最高レベルです。
徐々にセール・キャンペーンも増えてきて、専門特化型ストアに比べてもオトクなサービスになってきました。
「日替わり」「月替り」「限定セレクト」のセールのほか、読み放題サービス「Kindle unlimited」も行っており、新作話題作を含めた豊富な蔵書をオトクな月額料金で読むことができます。
トンガったところはないですが、ソツなく充実・安定しているので、どんなニーズにも対応できる懐の広さがあります。
紙と同じような画質で読める専用端末「Kindle」リーダーのほか、スマホやタブレットで使えるアプリがあり、デバイスを選ばず広く活用できます。
主にテキストを読むことに最適化されたリーダーのため、基本的には活字系の電子書籍をメインに読む人に向いています。
4位:honto
本屋や紙の本も利用するという人にオススメなのがhonto。
印刷大手の大日本印刷が運営。
全国の丸善・ジュンク堂・文教堂と連携していて、店頭在庫の確認ができるほか、ポイントも実店舗と共通、電子書籍×紙の本の利用でオトク度がぐんぐん上がる仕組みなど、他ストアにはない個性を持っています。
基本的に紙の本と実店舗利用の便宜に軸足を置いているサービスです。
各書店の店頭POPが見れたり、書店員や著名人によるレビューに力を入れていたりと、リアル書店のノリ。
検索も紙版・電子版の切り替えがシームレスにしやすく、検索した本をその場で注文して店頭受取り指定できます。
対象作品は紙で買うと電子書籍版が50%オフで買えるサービスを提供していて、保存用/読書用・持ち運び用といった具合に、同じ本を複数買う人には大変オトク。
電子書籍だけの利用ではさほど旨味はないですが、紙の本・リアル書店も使うならとても使い勝手がよく、候補にしたいストアですね。
新規会員登録で、電子書籍30%オフクーポンがもらえます。
会員登録したら忘れずに使うようにしましょう♪
おわりに
総合電子書籍ストアは選びは蔵書の充実性と管理まわりがポイント。
とにかく何を読みたくなってもそれにこたえうるだけの蔵書・品揃えがしっかりあること、そしてたくさん買ってもストレスなく蔵書管理・読書ができるところが重要です。
その点、上にあげたストアは、大手ストアの中でも特にパワーのあるストアなので、失敗することはまずないですよ!
テキトーに選ぶと、長続きせず、ストアジプシーになるだけ!
ぜひ参考にして、充実した電子書籍ライフを送ってくださいね^^