
今回は、多彩なジャンルの人気雑誌・記事が月額400円(税抜)でいつでもどこでも読み放題!と宣伝されているdマガジンについてレビューしていきます!
まずは公式サイトを確認したいという方は、こちらからどうぞ↓↓↓
dマガジンの特徴
dマガジンは、NTTドコモが運営する雑誌読み放題サービスです。
月額400円(税抜)を払うだけで、450誌以上の多彩な雑誌を読み放題できるとあって、他の主要な雑誌読み放題サービスと比べても、コストパフォーマンスはトップレベルとなります↓↓↓

▲主要な“雑誌読み放題サービス”4社の比較
「徹底的に安く読みたい」というのであれば、ポイントやキャンペーンで限りなく利用料を抑えられる楽天マガジンがおすすめですが、総合的な面ではdマガジンも◎。
リーダーアプリが洗練されていたり、家族との共有がしやすかったりと、実際的な部分で使い勝手の良さを感じることが多いです。
ドコモのdポイントが貯まるため、ドコモユーザーにもメリットがありますよ。
・「拡大」と「共有」に強い
・dポイントが貯まる。が、支払いには使えない
洗練されたリーダーアプリ
使ってみるとわかりますが、dマガジンのリーダーアプリは、ホーム画面が賑々しく、ちょっと触ると全体がダイナミックに、ヌルヌル・キビキビと動いてとても洗練された印象を受けます。
他サービスのリーダーよりも、一画面にズラッと各ジャンルの雑誌表紙が並ぶので、「こんなにたくさん読めるんだ」と視覚的にもオトク感がかんじられます 笑

▲賑々しいインターフェイス

見た目や、使っていて「楽しい」という要素は結構バカにならないので、インターフェイスが洗練されている点は、長く使えるかどうかを分ける重要なポイントですね。
「拡大」と「共有」に強い
dマガジン のリーダーアプリは、他サービスよりも拡大率が高く、細かい文字を大きく表示できる点に特徴があります。
実際に比べてみるとわかりますが、dマガジンのほうが1.5倍ほど最大倍率が高いです。

▲楽天マガジンとの比較。dマガジンのほうが1.5倍ほど拡大できる。ちなみに文字のなめらかさは楽天マガジンの方が高い
虫メガネで見るように拡大できるので、老眼など小さい文字が見にくい人にも嬉しい仕様ですね。
また、楽天マガジンなどでは、アカウントを家族や複数人でシェアしようと思っても、「(途中まで)読んだページ・雑誌」や「お気に入り」がすべてのデバイスに引き継がれるため共有には向かないのですが、dマガジンにはこれがありません。
デバイスごとに「読んだページ」や「お気に入り」が同期されないので、家族が1つのアカウントを共有して、タブレットやスマホなど別々の端末で利用するのに向いています。
逆に1つのアカウントを1人で使うなら、全デバイスで読んだページやお気に入りが同期される楽天マガジンのほうが使いやすいと言えます。
家族間や複数人でのシェアを考えているなら、dマガジンは扱いやすいですね。
dポイントが貯まる、が支払いには使えない
dマガジンはドコモのサービスなので、利用によってドコモの共通ポイントである「dポイント」が貯まります。
利用料100円につき1ポイントが付与されるため、月額400円で、月4ポイントが貯まるわけですね。
貯めたdポイントは、ネットのみならず全国のスーパーやコンビニ、飲食店チェーンなどで幅広く使えます。
ただ、惜しいのは、dマガジンの月額料金の支払いに使うことができない点。
他の楽天マガジンなどは、貯めたポイントを月額・年額の支払いに使えるので定額以上にコスパを上げることができますが、dマガジンは月額料金をディスカウントすることはできません。
もとよりワンコイン以下の利用料なので、十分お得ではありますが、少しでも安くしたい向きにはこの点はちょっと残念なところかもしれません。
dマガジンの評判・口コミ
良い口コミ
良い口コミでは、低料金でたくさん読み放題できるコストパフォーマンスの良さ、共有性やユーザビリティの高さを評価する声が見られました。
悪い口コミ
悪い口コミとしては、読みたい雑誌がない場合があること、必ずしも全てのページが読めるわけではないことに言及がありました。
まとめ
まず、dマガジンに限らずですが、大変多くの雑誌が読める“雑誌読み放題サービス”でも、現在日本で刊行されている何千何万の雑誌の全てが読めるわけではありません。
ジャンルのマイナー・メジャーにかかわらず、有名な雑誌でも、読めないものはけっこうあります。
あらかじめ読みたい雑誌の取り扱いがあるかどうかは、サイトで検索してから利用を検討するといいですね。
現在はだいたい配信元は揃っているため、主要な雑誌読み放題サービスなら、どこを選んでも他と明らかに見劣りするレベルで違うということはないです。
が、各社それぞれにスコンと抜けているタイトルもあって、ピンポイントで「あっちにはあるけれど、こっちにはない」といったパターンはあります。
たとえばファッション誌『non-no』はdマガジン・楽天マガジンにはあるけれど、ブックパスにはないといった具合です。
なので、やはり利用する前に、自分が読みたい雑誌があるか、実際に検索してみることが大事です。
また版権などの関係で、一部の記事や写真がカットされている場合があります。
わかりやすい例で言うと、ジャニーズやAKB、欅坂などの“アイドル関係”ですね。
『Myojo』などのアイドル誌をはじめ、ファッション誌などでも、アイドルが写った写真や付録・記事はカットされていることはままあります。

いっぽうで『ザテレビジョン』は、嵐やTOKIOが出ていても、カットされていなかったりしますが・・・

週刊誌でも、「広告」「連載記事」「コラム・エッセイ」「小説」のなかには、一部、電子版では読めないものもあります。
グラビアには、薄消しの「モザイク」がかかっていることも。

以上の点さえふまえれば、雑誌読み放題サービスは、便利で使い出のある大変お得なサービスです。
dマガジンは雑誌のラインナップ、アプリの操作性ともに水準以上のクオリティなため、雑誌好きはもちろん、暇つぶしや情報集めを手軽にしたい人に十分お勧めできます。
31日間はお試し利用できるので、気になったらぜひ、無料で体験してみましょう!
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