鬼神の末裔と贄の末裔…惹かれ合う因縁深き関係を描いた『鬼神村~神の末裔×贄の少女~』。
ここでは本編のネタバレ感想とお得に読む方法について紹介します!
▼ 以下、ネタバレです ▼
『鬼神村~神の末裔×贄の少女~』あらすじネタバレ
交通事故により両親を亡くし、天涯孤独の身となった女子高生・天城舞(あまきまい)。
路頭に迷い、不審な中年男性に連れていかれそうなっていた彼女は、百鬼京丞(なりききょうすけ)という男性に助けらます。
鬼神村の寺の住職である彼に、舞は引き取られることになりました。
百鬼は舞の父方の遠縁の親戚で、訃報を聞いて舞を迎えに来てくれたのです。
しかし、舞はもともと養子だったため、父親は勿論、百鬼とも血の繋がりがありません。
それなのに自分と生活してくれる百鬼に対し、舞は申し訳なさを感じていました。
そんな舞に対し、百鬼は「自分が助けたかったから」という理由で温かく包み込むように接してくれます。
舞は優しい百鬼と暮らすうちに想いを募らせ、触れてみたい・食べられたいとさえ感じるように。
保護者である人に性的な感情を覚え、戸惑っている中、舞はある事実に気付きます。
夜中ふと目が覚めると、舞の上に乗った百鬼が自慰をしていたのです。
そして彼の頭には、人間にはないはずの角が生えていました。
しかし、舞は恐怖を感じるどころか、寝たふりをしながらもっと触れてほしい、なぜ1人でするのかとともどかしさばかりを覚えます。
彼と交わりたいという本能が抑えられなくなっていたのです。
それから別の日の夜、百鬼は舞の上で同じ行為を繰り返していました。
また寝たふりをする舞ですが、今度は百鬼に気付かれてしまいます。
謝罪しそのまま去ろうとする百鬼に、舞は説明を求めました。
すると百鬼が打ち明けたのは、自らが背負う「ある呪い」について。
彼は、「鬼神」という一族の末裔で、生まれつき短命であるという業を背負っていました。
鬼神一族は、「贄」と呼ばれる一族との性交によってのみ生き永らえることができ、舞こそがその「贄」の末裔だったのです。
百鬼は、お互いが本能的に触れたいと思ったのはあくまで血の呪いによるもので、意思とは無関係だと告げます。
それでも舞は、呪いや血は関係ない、自分が百鬼のことが好きだからだと告白しました。
舞のひたむきな想いに、2人はついに肌を重ねて…
『鬼神村~神の末裔×贄の少女~』をお得に読む方法
『鬼神村~神の末裔×贄の少女~』をオトクに読む方法はないの?
あるある、ありますよ!
『鬼神村~神の末裔×贄の少女~』を読むなら、総合同人作品ストアDLsiteを使うのがおすすめです!
同人作品に関してはサービスの抜きん出た老舗なので他サービスよりもディスカウントが多く、配布されるクーポンも併せれば他のどこよりもオトクに読むことができますよ♪
内容の“アップデート”や“おまけ”など、DLsiteでしか受けられないサービスも豊富です!
現在、新規無料会員登録をすればもれなく300円OFFクーポンがもらえます。
今だけのお得なサービスなので、気になった方はぜひ活用してみてくださいね^^
『鬼神村~神の末裔×贄の少女~』感想
いわゆる年の差恋愛である2人ですが、純粋でひたむきな性格の舞と大人でどこか裏のある百鬼との対比がどこか哀し気で魅力的な作品でした。
呪いや血の運命がより2人の関係性を複雑にし、お互いに幸せになれるのか最後までドキドキしながら読むことができます。
和装・田舎の山村といった独特な世界観や妖艶な雰囲気のある絵柄もとても素敵で引き込まれます。
主人公の心理描写は勿論、性交シーンも色気満載でとても読み応えがあり、おススメです!